ファミリーヒストリー備蓄

自分は出身が茨城県で、妻が新潟県で、その縁でいま長岡市は中之島に住んでいます。私の両親はともに千葉県の出身です。具体的には八街市(やちまたし)と匝瑳市(そうさし)なのですが、ご存知のとおり現地は大規模停電の真っただ中にありまして、状況どうですかの電話もメールもこちらからはしづらい、というかできない状態です。ただ、さいわいにも、家業がどちらも農家で井戸があり野菜があるのと、小さい子供も大きくなっており、病気や介護されている方もいないので直ちにどうのこうのではないし、自分たちで何とかできているよ、とだけ一報頂きました。自分が小さいころお世話になったおじちゃんおばちゃんを思い浮かべながら、ニュースを見るたび自分の出自は千葉なんだな、と思い出しては、感謝することしかできていないここ数日です。
話は変わり、はたして、今の自宅が同じような災害に襲われたときにどうなるか、ここはよく想像しないといけません。自分の仕事がら道路や河川にパトロールに行かねばという事態になるでしょうから、少なくとも妻と子供でなんとか家を守ってくださいといえるだけの準備が、できているのか居ないのか。そう、備蓄です。水、食料、あと何か。何か。。。

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