ご指摘ごもっとも

今日はちゅうおううすいかんせんのお話です。

何の話かというと、「中央雨水幹線」。中之島地区の住宅街の雨水が集まる重要な排水路です。昔のイメージのドブ川と違って、雨水だけが流れる川なので、ぜんぜん汚くありません。作業初日、いきなり手袋を水に落としてしまいましたが、(ショックで泣きそうでした)意外や意外、とくに臭くもありませんでした。

で、緑色の水藻がたくさん生えて、除塵機というせき止め機械をたびたび詰まらせて、水が街にあふれたら大変、ということで、ひさびさぶりに私どもの手で汚泥撤去のお手伝いをさせて頂きました。

非力な私は、力持ちな皆とちがって、内心ヒイヒイ言いながら泥を上げていました。

すると学校帰りの子供たちから、おじさんなにしてるのー、と声をかけてもらいました。元気でかわいい地元のこどもたちです。おにいさんおそうじしてるんだよー、と笑顔で返すと、「ねえおじさん、そこらへんにまだ緑のやつあるよー」とこれまたかわいい笑顔でダメ出しをされてしまいました。子供は正直ですね。。。

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