恐竜大すごろく

どこにも行けない新年。

いくら雪でも、もうちょっとやさしく降ってくれればいいのですが、そう、ここ中之島は、弥彦山を越えて吹き降ろす日本海からの強い風が名物の地域です。つまり、下を向いても、雪が斜めから顔にバチバチ吹き付けてくるような、絵にかいたような「地吹雪」まっただ中の世界なのです。

家に閉じこもりストレスで、おかしくなりそうな親子、それが私達。

しかし、

この状況はあらかじめ予想できていた展開。

私には、a●azonで注文しておいた、コレがある!

デュワッ!!

「恐竜大すごろく~」

リアリティ&キャッチーなイラストで子供たちに大人気の、恐竜絵本作家、黒川みつひろ先生の描いた、子供にうれしい大判のすごろくです。

「うわあーやってみたい!」

さっそく食いついた息子。父の予想を上回る喜びようで、父、満足です。

いまにも噛みついてきそうなティラノサウルスや、やさしそうなプレシオサウルス、ツノがかっこいいトリケラトプスなど、さまざまな恐竜時代の主人公たちの中をサイコロで突き進みます。

ゴール!やったー!

息子が一番でゴールできてご機嫌です。ホッと胸をなでおろす父。

「もう一回やろうよ」「こんどはパパがティラノサウルスね」

うーん、ほんとコレ、買っておいて良かった。。。

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