河川敷の伐木工事

河川敷の伐木工事を行いました。
何故、せっかく生えているのに抜くのかと思うかもしれませんが、水位が上がった時に木が生えていると川の正しい流れを阻害して水位上昇や越水を起こしやすくなってしまいます。

また、倒木して流木になると堰に引っかかるなどして危険なのである程度の大きさの木は伐木する必要があります。
特に今回伐木した木の多くはカミキリムシにやられていて、枯れた木は特に流木になりやすいので早めに撤去する必要があります。

まずパワーショベルで木を引き抜き、引き抜いた木をチェーンソーで短くしてある程度の量でひとまとめにします。

 

その後、ダンプは河川敷まで降りれないので、堤防の上に引っ張り上げてそれをダンプに積み込み伐木の処理場へ運びます。