はい、電車と海水浴のセットですね、ご一緒にドリンクバーもいかがですか?

息子と約束した日曜日の過ごし方。電車にのりたい!海に行きたい!、を、一発で叶える場所を発見しました。

その名も、鯨波駅、からの、鯨波海水浴場!
息子にとってはバスみたいで新鮮な、「ワンマン電車」に乗って1時間。鯨波駅に到着しました。駅の壁にはクジラの絵が。かわいい。ホームにも、ちびクジラがおでむかえ。かわいい。

改札をおり、坂道を下り、線路のトンネル歩道をくぐって、海の家、売店をかき分けて進むと、徒歩1分。急に海岸がひらけます。きれーい。

崖や岩場もあるアトラクションに富んだ海岸、ごみのない整ったひろい砂浜、綺麗です。

ライフセーバーのお兄さんやお姉さんが常駐しています。腹筋が割れてかっこいいです。

海岸から後ろを振り返ると、通過していく電車が見えるというのも息子にとっては興奮するポイントだったようです。

子連れ狼の私としては、至れり尽くせり、なんといい海岸なんでしょう。

 

私、知らなかったのですが、昨今の子供たちはみな、ライフジャケットを着用して海に入っています。ということでわがやも黄色いライフジャケットを着用。日焼け防止ぼうしと、日焼け防止シャツを着用して、完璧な装備です。バタ足で泳ぐ練習をして、顔を水につける練習をして、としているうちに、パパも足がつかない深いところへ行きたい!というようになりました。パパ、足がつかないと沈んじゃうんですけど、ブクブクブク。。。

 

すっかり遊んで、帰りの電車の時間です。なんとこの海岸には無料のシャワーがあり、トイレもありますので、心身ともにきれいになって電車で帰ることができる、というすばらしい海水浴場なのです。駅で電車を待つ間、くじら探しをしました。今は使用していない無人の改札にも、クジラのイラストが。息子はすっかりクジラ好きになりました。

 

鯨波駅の自動販売機には、エキナカ限定の、ソフトクリームを溶かして缶につめたような、夢のような牛乳バニラジュースがありまして、ママに内緒だから買ってよーとせがまれて、パパは内緒ならばと買ってあげました。その名も「贅沢バニラミルク」うますぎてビックリしたような顔で息継ぎもしないでイッキのみしていた息子、家についたら即ママにバラして、パパおこられ、子供ってこわいわーと思った私でした。

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