どんぐりころころ回る貨幣経済

どんぐりころころ、息子にどんぐりをあげたら、チーン、１００円でーすと言われました。えっ、１００円もくれるんですか？と喜んで、次の日にどんぐりを５個ぐらい拾ってきたら５００円くれるということで、ヤッターと喜んだら、じゃあ、お金作ろう、ということで子供銀行よろしく紙の硬化を自分で作って自分に払ってもらうという結論になりました。少しでもリアルな現金をもらえるかもと思った私の心が濁っているかのようで非常に恥ずかしい瞬間でした。息子５才が夏にいっしょうけんめい育てた朝顔のタネがとれました。ちょっと見せて、と言ったらチーン、１００円です、というので紙のコインで払ったら、ダメダメほんとのお金でくださーいと言われ、まんまと１００円をもぎ取られました。息子よパパよりも商才があるな。