ヤングケアラー

子供が親や兄弟の介護の世話をする、「ヤングケアラー」が社会的に注目されているそうです。

18才未満の子供で、介護・家事などを日常的に行っている人で、その負担から学校生活などに支障をきたしてしまう事もあるそうです。

新潟県では全国平均値よりも「世話をしている家族がいる」割合が高いのだそうで、(BSN2021.10.29調査記事より)社会全体で連携して支援策を充実させる必要があるということです。

そうした方々は超高齢社会の日本でこれから増加するのは目に見えておりますし、職場においても個々の介護状況に向き合うというのは不可欠でしょう。

私自身の介護育児の経験からしてもやはりどんなに「時短」、時間短縮のすすんだ時代であっても、ひとさまのお世話をすることについては「ながら」では難しく片手間ではできないと感じました。

職場と家庭のメリハリが大事だなと思うとともに、息子にもお手伝いを教えて生活力をあげてやらねばと思う話題でした。

余談ですが、息子にお掃除「モップ掛け」を教えましたところ、独自の改良を重ね、

おまたで柄をはさんでモップ掛けをすると軌道が安定するという彼なりの結論に達しました。痛くないのかい?

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