NICO IDS2024受賞しました

身の回りでなんのこと?という声が多かったのと私自身の整理のため、書きます。

地域への持続可能な道路除雪サービスの提供(建設業用「勤務間インターバル」の設計) – ニイガタIDSデザインコンペティション (nico.or.jp)

この日は新潟市万代の新潟日報メディアシップ、2階日報ホールにてIDSコンペの受賞式がありました。

IDS(イデス)とは、新潟県で長く行われている、優れた設計デザイン作品に対するコンペティションです。

主に、金属製品やその他工業製品、そして食品などの商品の優れた設計デザインを競い合い、表彰してもらう賞です。そこでは4つの部門に分かれ、それぞれの作品の価値を審査して頂くことになります。その中で、

松井組は、このたび、ソーシャル部門において、ソーシャル・バリュー賞/新潟日報賞を受賞致しました。

(正直言って、驚きです。)

タイトルは「地域への持続可能な道路除雪サービスの提供」(建設業用「勤務間インターバル」の設計)です。

道路除雪業務について、ドカ雪の連続豪雪になった場合の除雪従事者の過剰になりがちな労働時間について、勤務間インターバルを設けるルールを取り込んだものです。除雪従事者さんが健康で安全に除雪業務を1シーズン続けられるように工夫したところを評価して頂きました。

なんと名誉なことでしょう。身震いします。

日の当たらない(真夜中に作業しているからです)お仕事であった除雪について、このようにスポットライトを当てて頂いたことを感謝するとともに、地域に欠かせないインフラ維持のための子の仕事を、ますます誇りに思います。

除雪従事者のもっている、地域インフラに対する責任感。

除雪従事者に対する、地域の期待。

これをみて除雪をやってみたいと思ってくれる人が一人でも増えたらいいな。

そういったことをひしひしと感じて、受賞式では目頭が熱くなりました。

12月の長岡市さんの「はたプラチナ賞」にはじまりまして、今日までご支援いただきました皆様方、本当にありがとうございました。

これで終わることなく、持続可能な地域の除雪ネットワークを作ることができるよう、強くすることができるよう、また一歩一歩前進してまいります。

長文失礼しました、読んで頂きましてありがとうございました。

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