鋳物のフェンスとアルミの目隠しフェンス工事

人工芝生を貼っている現場に、ちょっとフェンスが取付けられました。鋳物のフェンスです。鋳物の重厚感のある黒と、芝生の緑とが思いのほかマッチしています。現場の掃除をしていたら、学校帰りの女子中学生たちが「キャーカワイー」と言ってくれました、うれしはずかし、工事のおじさんも素直にうれしかったです。ありがとうございます。こちら側には、窓からの視線を遮りたいお部屋があるということで、すきまのある横格子のアルミフェンスを取付けました。ご近隣に圧迫感のないように、ほんの1スパンです。製品はYKKAP(株)さんのシンプレオフェンスです。スキッとしてきれいですね。鋳物のフェンスはYKKAP(株)さんのシャローネフェンスです。丸みのあるカーブがやさしく住宅の外側を区切ります。

人工芝生のコツとしては、芝生を張る前の、防草シートをしっかり不陸整正してから張る事、その前に根っこや草をしっかりやっつけること。(具体的には切ったり引き抜いたり、除草剤でやっつけたりという方法があります)。ふりくをちゃんと直さないで芝生を張ると、思いのほかデコボコの陰影が浮き立って目立ってしまいます。毛足の短い芝生ほど、陰影が目立ちます。せっかく張ったあとの仕上がりが、スラーッと平らに見えるか、デコボコに見えるか、満足度には大きな違いが出てくるわけでして、せっかく苦労して張るのですから、しっかり不陸を整正してから張りたいですね。

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