お医者さんごっこ

イクメンです。昼は仕事、夜は暴れん坊将軍の育児をしています。

息子5才がまもなくお兄ちゃんになる、ということで最近はお医者さんごっこであかちゃんをお腹から取り出す、という遊びをしています。参考図書は「おおかみと七匹の子ヤギ」です。

まず、ママを布団に寝せて、大きなおなかを出しましたら、甘くないゼリーをお腹に塗って、おなかの中を見る超音波カメラを当てます。「大きくなっていますねー、あっ動きました。」などと観察しながら、お手元の道具箱から電気メス(光る耳かき)を取出します。

「それじゃあ、赤ちゃん出しますねー」、とおもむろにお腹をコの字にカットすると、仏壇の開き戸のようにお腹を開けます。パカッ。パカッも口でいいます。両手でやさしく赤ちゃんを取り出すと、タオルにのせておくるみのように巻いてやり、ママに渡します。「がんばりましたね。元気でねー」オイオイ、切ったお腹ふさがないの!?と口をはさむと、「先生とよびなさい!」と叱られました。

先生、針と糸です。というと、「チクチクチク」と言いながらじょうずに縫いはじめました。縫い終わったらママはㇲッと立ち上がり赤ちゃん(丸くなったタオル)と一緒に退院していきました。

日に日にだんだん小道具が増え、バリエーションが増え、私はというと今は看護助手として雇われています。助手には厳しいけれど患者さんにはやさしい良い先生です。子供たちが大きくなったらこのビデオを見せてあげたいと思います。きっと笑えるでしょう。

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