新潟県小児救急医療電話相談♯8000

イクメンです。衝撃の体験。
明け方、子供が痙攣をおこしました。
となりの布団で寝てたので、そのことに気づけたのが幸いでした。
昨夜元気だった息子が、白目になって、手足まで伸び切って硬直して、ガクガクふるえて、意識が無い、
呼びかけにも答えない、みるみる顔色が白く、唇が紫色になっていきました。
一瞬混乱してどうしたらよいかわからなくなりました。
救急車、、、と思ったけど、今できる対処は何なのか知りたい、というのもありましたので、「新潟県小児救急医療電話相談」♯8000というダイヤルがありまして、それを思い出してとっさに電話しました。
すぐにオペレーターの方がでてくれて、おちついた声でヒアリングをしてくれました。
とてもほっとしました。
とりいそぎ気道が確保できるように側臥位にして、よびかけを続け、大事なことは発生からの時間、何分継続したか、だそうで、今回は私が気付いてから2分程度でおさまったので救急車は呼びませんでしたが、5分以上継続するときは命の危険があるので救急車を呼んだ方がいいのだそうです。
あとは熱があったかなかったか、指針ほどの高熱は無いのですが若干微熱があったとも思い、非常に微妙な体温でした。熱があるなら熱性けいれんという括りになるそうです。
その日以来、息子が痙攣をおこさないかどうか、気を付けながら寝ている次第でして、ということはおちおちグッスリ眠れないということでして、なんかいい薬やセンサーがあればいいねなど、ドラえもんのようなことを言っているお手上げ状態の私達でした。

長くなりましたが、オチとしましては、子供相談室に電話しておだやかな女医さんに「何歳ですか?」と聞かれたときに「39才です」と自分の年齢を答えてやさしく聞き直されてしまった恥ずかしい私。

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