除雪に始まり除雪に終わる

2021年(令和3年)の始まりは、除雪でした。あの日の12月31日、笑ってはいけないと紅白をみながらイソイソと着替えて、除夜の鐘が鳴るとともに各車出動。それから半月あまり除雪にあけくれていた覚えがあります。はたして1年経って12月31日になった今日のいま、わたしの仕事は除雪業務です。締めくくりの仕事も除雪。仕事があるのはありがたいことです。

竹。

除雪業者としては天敵といっても過言ではない竹。

(↑おおげさですね)

雪が乗っかるとしなりとしなって道路にぺろんと倒れかかってきます。

雪が降る前に倒れそうな竹が無いか見て回りますが、案の定、といった所です。

どこから生えてて、だれのもので、どこをどう切っていいのかダメなのか。このあたりがポイントです。

あらかじめ倒れそうなのがわかっていて、そうだねーと話していても、そこは発生主義、いざ倒れてからじゃないと対処の話がはじまりません。「竹を割ったような」とはよく言いますが、こうして竹がペロンと倒れた写真を撮っている私は、スパスパ割り切れないモヤっとした感覚を抱えています。思わず年末ジャンボ当たるといいなあ、という言葉が口に出た現実逃避な年末。

今回は宝くじをweb発注したので、番号がスマホの画面に表示されるだけです。紙のくじ本体が手元に無いので、なんとも味気ないし、ほんとにこれで当たるのか心配です。何はともあれ、

みなさん2021年(令和3年)も大変お世話になりました。あけて2022年(令和4年)もどうぞよろしくお願いいたします。

宝くじ、あたりますように。

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