夜のお仕事

最近の私の夜のお仕事は、息子に昔話を読み聞かせる事です。

だれに似たのか、息子は相当に飽きっぽい性格なので同じ話を始めると二度と聞いてくれません。

逆に、自分がしてほしい話は何回も何回もお話ししてというので、なかなか手に負えません。

最近うまくいっているのは「フジパン」さんの「民話の部屋~とんとむかしあったとさ~」です。

民話の部屋 – とんとむかしあったとさ | フジパン株式会社 (fujipan.co.jp)

これはすごいです。

古今東西の民話が限りなくネイティブな言語で多数!掲載されています。

便利なのはその検索性で、都道府県別、お話の内容別、などカテゴリ別に検索できるとともに、気になる単語、たとえば「きつね」などを入れると狐にまつわるお話だけに絞ることができます。

息子はキツネブームが到来しています。

おばあちゃんからプレゼントしてもらった狐のぬいぐるみと一緒に寝ています。

つまり私は毎夜毎夜、息子と狐に、きつねの昔話を読み聞かせているのです。

注意したいのは、東北弁です。

私も学生時代岩手県に住んでいたことがありますが、お年寄りのことばそのまんまに文章がつづられているので、はっきりいって読めません。

読めないうえにただしいイントネーションで発音できません。

そういうこまったときにはこのサイトでは語りの音声を流すことができます。これはもう救世主です。私が読む必要すらありません。そうして、読み始めたと思ったら息子より早く寝るパパ。おやすみなさい。。。

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