峠 最後のサムライ

コロナで公開が遅れ、ようやく待ち望んだ公開で見てきました。

司馬遼太郎の小説の峠の映画です。
峠は戊辰戦争時の長岡藩の家老、河井継之助を主人公にした小説です。
戊辰戦争の新潟での戦争の北越戦争が描かれています。

 

 

 

 

長岡市の映画館では峠のブースが設けてありました。


映画で使われた衣装や嘆願書、地図などが展示されています。

 

 

 

 

峠は河井継之助が2度目の江戸遊学へ行く1859年から始まり、1868年の河井継之助が死ぬまでがストーリーの小説です。
最後の戊辰戦争の部分を描いた物が今回の映画でした。

詳細な内容はネタバレになるので控えます。

映画を見ていると信濃川や今町、関原、榎峠や朝日山と言った身近な地名が出てきて馴染み深かったです。
北越戦争でどこの地でどのような戦いがあって、どのように進軍したかは話では聞きますが映像で見る事ができて感激です。

 

 

 

新政府軍にとって長岡藩は何がなんでも潰さなければいけない藩でもなく本命は会津なのでさっさと片付けて会津に行きたかったでしょうが、それを数ヶ月足止めして一度は奪った長岡城を奪い返されているので河井継之助の活躍は大した物です。

パンフレットも買ってきましたが、どれも良いシーンでした。

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