うさぎとかめ

毎日子供が寝る前に昔ばなしや絵本を読んでいます。

この日の題材は「うさぎとかめ」

かめさんのようにコツコツがんばっていれば報われるよ的なことを言おうかと思って呼んでいましたら、私の知っているところで話が終わらず、その先の話がありました。

昼寝しているうちにうっかり亀さんに負けてしまったウサギさんは、その後ウサギ村の恥さらしだということで村に居られなくなりとうとう追放されてしまいました。(恐ろしいですね)

それからしばらくして、ウサギ村に騒動が持ち上がります。

悪い狼がウサギ村に現れて、おいしい子ウサギを3匹差し出すように要求しました。(こわい)

そんな要求はとても呑めず、とはいえ襲われるのも困る。頭を悩ませる村の衆(人間みたいですね)

そこに、村の窮状を知った追放ウサギが帰ってきました。

ここは自分にまかせてほしい、と頼み込んで、翌日一人で狼が待つ峠に向かいました。

狼と対峙して言いました。

「子ウサギを連れてきましたが狼どんの顔が怖いからと子ウサギが言っています。

申し訳ありませんがあのがけのところで少しの間後ろを向いていてください」

素直に崖っぷちで後ろ向きで立つ狼。(素直なオオカミ)

ウサギはそのまま狼の背中に全力で突進しました。。。

 

というわけで、2人で崖に落ちて行ってしまったものの、ウサギだけが松の木に引っかかって奇跡的に助かったそうです。(よかった)

ウサギはその後村に戻って暮らすことができるようになって、めでたしめでたし、という話です。

まんが日本昔ばなし〜データベース〜 – うさぎとかめ (syoukoukai.com)より引用)

 

読み聞かせながら、終盤、亀はいつ出てくるんだろう、と思いながら悲惨な展開におびえる私。

ウサギの村こわいね。狼どうなっちゃったの、と、若干、目が冴えてしまった息子、寝る前に読むんじゃなかった。。。

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