面白い本はあらすじだけでも面白い

一部で話題の大相撲殺人事件を読みました。

以下あらすじ

ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。
しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった!
立合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、密室状態の土俵で殺された行司…
本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書。

あらすじだけで面白い。

殺人のトリックがトンデモトリックだったりでミステリーと言って良いのか微妙な内容でしたが、ぶっ飛び具合が面白かったです。
幕内力士の40%が殺人に巻き込まれて死にます。

 

内容や殺人のトリック、殺人の動機は突っ込み所が満載ですが、キャラが良くてテンポよく読めて面白いです。

 

続編の中相撲殺人事件を次に読んでいますが、こっちもこっちで中々。

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